効率的な勉強:エビングハウスの忘却曲線を使った暗記のエッセンスをお伝えします!【数ヶ月でTOEIC400点UP大学院生の勉強法】

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こんにちは、長野です。

この記事にたどり着いたあなたは、効率的な勉強法や暗記法を求めているのだと思います。

沢山の情報を効率的に覚えたい。そして、それらの知識を活用したい。

そう考えていると思います。

今日はそんな悩みを解決するための具体的、かつ、実用的な手法を僕のTOEICの受験の経験談にそって、お伝えしていきますね。

とはいいつつも、僕自身も暗記にはかなり苦労させられてきました

高校生で受験の勉強をしていたときには、半年かけて英単語帳を頑張って一周したのに、時間をかけすぎてしまったせいで半年後には前半の部分は全て忘れてしまっている。

そんなつらい経験を沢山してきました。

ですが、大学生になってから「エビングハウスの忘却曲線」に即した勉強法を採用するようになり、大量の情報を短期間で学習し、さらに長期的に忘れないようになります。

それでは、「エビングハウスの忘却曲線」にそって、効率的な勉強の方法についてお伝えしていきたいと思います。

僕が使った忘却曲線の威力

まずは、具体的な暗記の方法についてお伝えするまえに、僕が実際にこの勉強法を実践することで出せた成果をお伝えします。
上半分が今回、事例として取り上げるTOEICで使用した教材たち、そして、下が半年前まで国家公務員試験のために使っていた教材です。
凄まじい情報量があると思います。

とくに、公務員試験の試験範囲は広いことが有名ですが僕の受験した募集枠ではそれが顕著でした。

しかも、僕は理系の学部でしたので法律や経済に関する知識はほぼ0からスタートしました。
ですが、公務員試験には国家総合職に法律区分で合格しています。

なぜ、こうした成果をだすことができたのか?
こうした大量の情報を自分の頭にインプットするには、正面からぶつかっていってもダメです。

ですが、今回お伝えする忘却曲線の原則を理解したうえで、原則の適切な使い方にそって勉強をしていくことで、大量の情報を短期間でインプットすることができます
それでは、まずは忘却曲線について説明をしていきますね。

忘却曲線ってなに?

エビングハウスの忘却曲線とは、ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが導き出した理論で、時間の経過とともに人の記憶がどのように変化していくかを示したものです。

具体的な実験の内容としては、意味のないアルファベットの順番を実験協力者に記憶してもらい、その記憶が失われていくスピードを計測したものです。
そして、その研究結果をグラフに表したのが下の表です。

(http://yoshin-zemi.com様から図をお借りしています)

もちろん、今回のTOEICの知識に関しては意味のない情報ではありませんので、多少わすれるスピードは遅いかもしれません。ですが、いずれにせよ人の記憶はハイスピードで失われていくことに疑いは無いでしょう。

そして、記憶の忘却のスピードを確認してみましょう。

20分  :覚えた内容の42%を忘れる
1時間:覚えた内容の56%を忘れる
1日 :覚えた内容の74%を忘れる
1週間:覚えた内容の77%を忘れる
1ヶ月:覚えた内容の79%を忘れる

になります。

つまり、1日復習をサボると、知識は25%しか残らないということですね。

こんなに忘れてしまうのか…。と思われる方もいることでしょう。ですが、安心してほしいのは「これは誰しもに共通すること」だということです。

つまり、どんなに効率的に知識を吸収できる人であったとしても、自分との違いは「復習のタイミング」が大きいということですね。

「自分がどうして記憶力がないんだ!」と悩む必要は全くありません。前日に勉強した内容が失われているのは能力の問題ではなく、人間の脳みその構造的に忘れるようになっているから、というだけなのですね。

なので、勉強した内容を忘れてしまったとしても、適切なタイミングで復習をする習慣をつくることができれば頭のなかに知識はどんどん蓄積していきます。

忘却曲線を使った復習のタイミング

ここまでの説明を通じて、

・効率的な暗記には適切な手法がある
・暗記の基本的な方針は適切なタイミングで復習

ということが分かって頂けたと思います。

次は、こうした考え方に基づいてどんな手法を使えばよいのかをお伝えしていきます。
ここでは、復習に適切なタイミングの見つけ方を紹介していこうとおもいます。

まず、こちらの図をみてください。
先ほどの忘却曲線は復習をしない場合のものでしたが、今回は復習した場合にどれだけ忘れるかを表したものです。


(http://yoshin-zemi.com様から図をお借りしています)

これをみてわかるのは

適切なタイミングで復習をすれば記憶が失われるスピードが遅くなり、結果として長期的な記憶に落とし込むことができる

というわけです。

では、この原則を自分の勉強用に使っていくためには少しアレンジが必要です。

なぜなら、先ほどお伝えしたように「意味のないアルファベットの順番」を覚える実験であり、英単語などについてはもう少し忘却のスピードは緩やかになることが想定されるからでしたね。

僕は、TOEICの他にも様々な場面で知識の習得を行ってきました。その結果、僕がススメているのは以下のタイミングです。

・1日後(最初に知識を習得してから)
・2日後
・5日後
・12日後
・30日後
・60日後

です。

単純な知識であればもう少し復習のタイミングを詰めても良いですし、逆に理論の裏付けのある知識であれば復習のタイミングを空けてもらっても構いません

自分の勉強の種類やペースによって、調整してみてください

まとめ

どうだったでしょうか?

今回の記事では、まず、人間が平等にもっている「忘れること」のペースを忘却曲線を用いながら理解してもらいました。

そして、忘却と復習による定着の関係を理解してもらったうえで、知識の定着には適切なタイミングの復習が最も大切だということをお伝えしました。

TOEICのテストでは単語力が大きな武器になります。そして、TOEICに限らず知識というのは多くの人が捉えている以上に重要なのです。

この考え方は多くの場面であなたの力になってくれるでしょう。

センター英語6割から数ヶ月でTOEIC800点を取るには?

僕は元々、英語がほとんどできませんでした。
センター試験英語も一浪して6割。別に手を抜いたわけではありません。

「もう、英語なんてできないよ…」
本気でそう思ってしまう程、英語力がありませんでしたし、時間をかけても僕の英語力が伸びることはありませんでした。

ですが、大学に入って英語学習を再開してからは、たった5ヶ月でTOEIC800点を達成することができました。
そして英語から距離をおいた今でも、単語の知識さえあれば大抵の英文は読むことができます。

なぜ、そんな状態から短期間で英語学習で成果を出すことができたのか。
それは「勉強方法の勉強」をしたからです。

だから、これまでにどれだけ苦労してきたかもわからない英語でも、数ヶ月で成果を出すことができました。

昔の自分がみても、昔の友人がみても
「何があったのか?」
と疑問に思うレベルです。

ですが、正直なところ、これはやり方さえ間違えなければ誰にもできることだな。と思いました。

実際、僕はこのTOEICの点数を出したときにも、1日2時間ほどの勉強しかしていませんし、僕が英語学習の指導をしてきた方も似たような成果を出してきています

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