「リーディングはできるのに、リスニングができない」を解決するための考え方【数ヶ月でTOEIC400点UP大学院生の勉強法】

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こんにちは、長野です。

今日はTOEIC対策でも欠かせない、リスニングの英語学習について説明していきます。

リスニングの練習については様々なサイトで説明されていますが「リスニングの正しい練習の方法が分からない」「自分では練習しているつもりなのに成績が上がらない」という悩みを抱えた人がいるでしょう。

また、「とにかく多く英語の音声にふれる機会を作りましょう」といった抽象的なアドバイスをうけ、「実際にやってみてもうまくいかなかった」とか「そんなに勉強の時間取れないよ」という再現性のない助言にふりまわされた経験をしたこともある人もいるのではないでしょうか?

そこで、

今日は3年間英語に全くふれない状態から、センター試験6割の実力から数ヶ月でTOEIC800点を達成したリスニングの勉強法

をお伝えしていきたいと思います。なお、1日あたりの勉強時間は2時間でした。

また、今回の記事のなかではTOEICの勉強を事例として取り上げていきますが、受験でも他の試験でも採用することのできる手法となっていますのでぜひお試しください。

それでは始めていきましょう。

リスニング学習の全体像

では、具体的な勉強方法について解説をはじめていく前に「そもそもリスニングって何?」という問題から話していきましょう。ここでは、リーディングと比較しながら説明していきますね。ではふたつの違いを見てみましょう。それぞれ英文を理解するためには、以下のステップを経由していきます。

リーディング:英文を見る→単語を理解する→文法を理解する→英文の意味がわかる
リスニング:英文を聞く→単語を理解する→文法を理解する→英文の意味がわかる

このステップを経て英文の意味を理解することができます。こちらを見てもらうとわかるように、最初に英文の情報を取り入れる部分が異なるという点だけが両者の違いであると言えます。

なぜリスニングができないのか?

では、なぜ「リーディングができるのにリスニングができない」という悩みを持つひとが多く出てくるのでしょうか?それは、

この「英文を聞く」というステップに問題を抱えている

からなのですね。ですから、「リーディングができるのにリスニングができない」という人はこの部分を集中的に練習をする必要があるというわけです。なお、お気づきのとおり「単語を理解する→文法を理解する→英文の意味がわかる」のステップについては、リーディングもリスニングを同じですので、勉強方法も当然同じとなっています。そちらの勉強方法については別の記事で具体例を挙げながら詳細に説明していますので、そちらを参考にしてください。

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リスニング学習の手法

ここまでに「リーディングはできるのにリスニングができない」という悩みをもった人がするべきことは

「英文を聞く」という練習をする必要があること

を確認しましたね。では、これから、「英文を聞く」ためにはどのような学習をすればよいのかその方法を具体的に紹介していきましょう。

全体の流れ

リスニング能力をアップさせるために必要な練習の方針は

①自分が聞き取れない部分を認識する
②聞き取れなかった部分を文字ベースで確認する
③この部分を今後聞いたときに理解できるようにする
④①~③の繰り返し
※一度ふれた知識を自由に使えるようになるまで出題頻度順に繰り返す

この4つのステップを実践していく必要があります。これは、僕がこのブログを運営していくうえで何度も強調している「能力向上に必要なのは1.新しい知識の取得、2.確認、3.修正の繰り返しのサイクルを回すこと」という原則にも当てはまりますね。

自分が聞き取れない英語を認識する

リスニング能力をアップさせるために、まず最初にする必要があるのが

①自分が聞き取れない部分を認識する

という作業です。TOEICのテスト勉強では「シャドウイング」を使って、自分が聞き取れない部分を確認し繰り返し音声を聞くことで、聞き取れる英文の幅を広げていってください。

リスニングの練習方法についてはさまざまな手法がありますが、「なぜ僕がディクテーションではなくシャドウイングをオススメするのか?」ということについては下の記事で詳しく説明しています。

こんにちは、長野です。 今回の記事ではTOEIC試験対策の勉強では、その半分を占めるであろうリスニングの練習方法について紹介してきます...

シャドウイングってなんですか?

シャドウイングとは

音声をききながら聞こえた音声を即自分の口でかぶせながら発音していく勉強法

ですね。自分が「発音できなかった部分」「聞き取れなかった部分」として把握できます。

シャドウイングの具体例

例えば、

(英文)Where is the leaflet that I gave you?
(訳文)わたしがあげたリーフレットはどこにありますか?

という英文があったとしましょう。このとき、聞こえてきた英文に続いて口頭で発音をしてみましょう。最初は全て聞き取れずに発音できない箇所が出てくるはずです。このときに、

”Where is the leaflet that I gave you?”が完全に聞き取れずに、
”Where is the ○○○ that I gave you?”となったり

します。これが、「リスニングができない」という状況なのですね。ここで”leaflet”について繰り返し発音、音声を聞いて”leaflet”を聞き取れるようにするのが勉強の流れになります。そして、聞き取れなかった単語などはノートにまとめておき繰り返し触れることで定着率を維持していきます。

まとめ

今回の記事のなかではTOEIC対策でも欠かせない、リスニングの英語学習について説明してきました。

大きな流れを復習すると、

①自分が聞き取れない部分を認識する
②聞き取れなかった部分を文字ベースで確認する
③この部分を今後聞いたときに理解できるようにする
④①~③の繰り返し
※一度ふれた知識を自由に使えるようになるまで出題頻度順に繰り返す

でしたね。

リスニングの練習については様々なサイトで説明されていますが「とにかく多く英語の音声にふれる機会を作りましょう」といった抽象的なアドバイスが多く見受けられます。このサイトでは、そうした抽象的な部分を支えている具体的な手法に着目し、多くの人が成果を出せる英語学習を紹介していきます。

勉強をするのであれば必ず正しい学習方法があり、こうした練習を積み重ねることで成果を出すことができるということを知ってほしいと思います。

センター英語6割から数ヶ月でTOEIC800点を取るには?

僕は元々、英語がほとんどできませんでした。
センター試験英語も一浪して6割。別に手を抜いたわけではありません。

「もう、英語なんてできないよ…」
本気でそう思ってしまう程、英語力がありませんでしたし、時間をかけても僕の英語力が伸びることはありませんでした。

ですが、大学に入って英語学習を再開してからは、たった5ヶ月でTOEIC800点を達成することができました。
そして英語から距離をおいた今でも、単語の知識さえあれば大抵の英文は読むことができます。

なぜ、そんな状態から短期間で英語学習で成果を出すことができたのか。
それは「勉強方法の勉強」をしたからです。

だから、これまでにどれだけ苦労してきたかもわからない英語でも、数ヶ月で成果を出すことができました。

昔の自分がみても、昔の友人がみても
「何があったのか?」
と疑問に思うレベルです。

ですが、正直なところ、これはやり方さえ間違えなければ誰にもできることだな。と思いました。

実際、僕はこのTOEICの点数を出したときにも、1日2時間ほどの勉強しかしていませんし、僕が英語学習の指導をしてきた方も似たような成果を出してきています

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