TOEICリーディングパートで気をつけるべき時間配分|【数ヶ月でTOEIC400点UP大学院生の勉強法】

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こんにちは、長野です。

今日はTOEICテストのリーディングパートの時間配分について説明していこうと思います。

TOEIC受験ブログを複数参照したうえで、全く英語にふれない状況から半年で550→800点にスコアアップを果たした大学生が実際にTOEICを受験した際に行っていた時間配分を紹介します。それでは早速見ていきましょう。

なお、リスニングパートについてはナレーションの進行に合わせて解いていくしかありませんので今回は省略します。

時間配分を気にする意味は?

実際に試験を受験した経験のある方なら共感してもらえると思いますが、TOEICは非常にハードなテストです。というのも、解答時間2時間に対して問題数が200問もあるテストですから短時間に多くの問題に解答しなければなりません。

とくにPART6,7の長文問題を上級者以外が完璧に解答しようとすると非常に長い時間がかかってしまいます。そして「もっと時間があれば問題がとけたのに」という経験をしたことのある人も多いのではないでしょうか?

ですが、全ての問題に時間をかけて解答する必要はありません。自分が得点を取りやすい部分を集中的に解答することで効率的に得点を上げることができます。自分の目標に合わせて時間配分を決めていってください。

なお、900点以上を目指すのであれば文章読解のスピードを上げたうえで正確に理解することが求められ、全問解答は必須となります。ですが、僕が目標としていた800点を目指す程度であれば以下の時間配分を真似してもらえれば十分得点圏内となります。

リーディングパートは75分しかない

TOEICのリーディングパートの時間は75分しかありません。僕の場合は以下を目安にして解いていました。

Part5:10分
Part6:7分
Part7:58分
計72分

です。ですが、実際の試験ではPrat5,6の分からない問題はかなり捨てましたので、最終的なPart7の解答時間は60分程度だったかと思います。

それでは、具体的にどのような点に気をつけて解答を進めていったのかを見ていきましょう。

Part5の時間配分

Part5では30問の文法問題が出題されます。僕が目標としていたPart5の解答時間は10分でしたので、方針としては

1問あたり20秒で解答する

を目標に解いていきます。これだけ聞くと「1問の問題が短すぎる」と感じるかもしれませんが、全体のなかには解答を諦めた問題、いわゆる「捨て問」も含まれています。ですので、実際の解答時間としては1問あたり30秒から40秒程度と考えてもらって問題ありません。

ちなみに、僕の場合は「純粋に単語の意味がわからなければ解けない問題」など、知識が無いと解けない問題についてはかなり早い段階で次の問題に進んでいました。また、「2択で迷ったら若い番号を選ぶ」といったルールを予め決めておくことで解答時間を節約しました。

Part6の時間配分

Part6では16問の長文穴埋め問題が出題されます。Part6での出題は主に2種類に分類されます。

①空欄以外の文章の意味が理解できないと正解できない問題
②空欄の文章のみ意味が理解できれば正解できる問題

このふたつですね。

このうち①の種類の問題については長文に慣れていない状態では多くの時間をとってしまうので解答を積極的に飛ばし、他の問題に多くの時間を割けるようにしていました。
一方、②の種類の問題については前後の文章を全く読まなくても回答できる場合も多くあるので、こちらの問題は丁寧に文章をよみ必ず得点をとるという気持ちで臨みました。

Part7の時間配分

Part7では54問の長文読解問題が出題されます。その質問の形式については様々ですが、

①使われた言葉の文脈上の意味を問う問題
②文章の趣旨を問う問題
③具体的な情報を問う問題
④選択肢の中から本文の内容と合致しない選択肢を選ぶ問題
⑤空欄に適切な文章を選択肢から選ぶ問題
⑥ひとつひとつの選択肢と本文の内容を照らし正しい選択肢を選ぶ問題

おおよそこの6つの系統に分類することができます。この並びは上に行くほど短時間での解答ができる一方、下に行くほど解答に時間がかかります。

僕の場合は、①から③については必ず解答し、④から⑥については出題された文章を理解できるかどうかで解答するかを決めていました。

印象としては「5割は解答、3割はなんとなく予想、残りの2割は捨て問」といったところでしょうか。とくに④から⑥については多くの時間を使ってしまうため、思い切ってすてるような場面もありました。

リーディングパートはどのような順番で解くか

これはとくに決まった順番の解き方はありません。1つだけ気をつけるべきことは、「時間切れで自分が得点できるはずだった問題に解答できない」というケースを避けることですね。ですので、

自分が得意なPartの問題から解いていく

というのが明確な一つの方針となります。

文法が得意という人はPart5から。長文が得意という人はPart7から解いていくのが良いでしょう。

自分の場合は、ある程度文法の問題を解くスピードがあったので「part5→part6→part7」というように問題の順番どおりに進めていきました。

すると、大体長文の最後の1,2問を除いて解答できるようになりました。「分からずに解答をスキップした問題があるものの解き残しはない」という状態ですね。これで800点を取得することができました。

まとめ

今日は僕の実際の受験の経験に基づきながらTOEICリーディングパートの時間配分について紹介してきました。TOEICは時間との勝負でもありますので、こうした時間配分のテクニックを知っておくだけでも得点アップにつながります。

なお、個人の得意不得意によっても時間配分は多少変わってくると思いますので、公式問題集を用いながら微調整をしていくことをおすすめします。また、実際の演習を進めていくなかで自分が得点できない部分なども分かってくると思いますが、そうした問題はある程度捨てても大丈夫です。

TOEIC試験対策の全体像やオススメの参考書についてはこちらの記事に詳しく書いておきましたので、具体的な勉強方法が分からないという方はこちらの記事も参照してください。

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センター英語6割から数ヶ月でTOEIC800点を取るには?

僕は元々、英語がほとんどできませんでした。
センター試験英語も一浪して6割。別に手を抜いたわけではありません。

「もう、英語なんてできないよ…」
本気でそう思ってしまう程、英語力がありませんでしたし、時間をかけても僕の英語力が伸びることはありませんでした。

ですが、大学に入って英語学習を再開してからは、たった5ヶ月でTOEIC800点を達成することができました。
そして英語から距離をおいた今でも、単語の知識さえあれば大抵の英文は読むことができます。

なぜ、そんな状態から短期間で英語学習で成果を出すことができたのか。
それは「勉強方法の勉強」をしたからです。

だから、これまでにどれだけ苦労してきたかもわからない英語でも、数ヶ月で成果を出すことができました。

昔の自分がみても、昔の友人がみても
「何があったのか?」
と疑問に思うレベルです。

ですが、正直なところ、これはやり方さえ間違えなければ誰にもできることだな。と思いました。

実際、僕はこのTOEICの点数を出したときにも、1日2時間ほどの勉強しかしていませんし、僕が英語学習の指導をしてきた方も似たような成果を出してきています

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